重要情報
2010年7月11日
公開シンポジウム:「改定臓器移植法」施行を問う を開催いたします。

2009年7月13日
生命倫理会議 参議院A案可決・成立に対する緊急声明 を発表いたしました。

2009年6月18日
生命倫理会議 衆議院A案可決に対する緊急声明 を発表いたしました。

2009年6月11日
生命倫理会議 臓器移植法改定に関する徹底審議の要望 を掲載いたしました。

2009年5月12日
生命倫理会議 臓器移植法改定に関する緊急声明 を発表いたしました。

2009年6月24日水曜日

6月18日よび19日のメディア

2009年6月18日に行った記者会見の模様は、次のように取り上げられました。
(確認できたもののみ)

テレビ
6月18日
フジテレビ FNN ニュースJAPAN
  ※代表の小松美彦が声明文を読み上げている場面
テレビ朝日 報道ステーション
  ※臨席者の金森修が意見表明している場面

6月19日
TBS TBSニュースバード
  ※代表の小松美彦が声明文を読み上げている場面
TBS 早ズバ!ナマたまご
  ※代表の小松美彦が声明文を読み上げている場面
TBS みのもんたの朝ズバ!
  ※代表の小松美彦が声明文を読み上げている場面


新聞
京都新聞 6月19日 朝刊 以下に記事詳細
朝日新聞 6月19日 朝刊社会面 以下に言及部分を抜粋
日本経済新聞 6月19日 朝刊社会面 以下に言及部分を抜粋



京都新聞 2009年6月19日朝刊
「多数決委ねる 問題ではない」 生命倫理会議批判
 「脳死は一般に人の死」とする臓器移植法改正のA案が衆院で可決されたことを受け、科学者や哲学者でつくる生命倫理会議は18日、「人の生死にかかわる問題は国会議員の多数決に委ねたり、法律問題とすべきではない」とする緊急声明を発表した。
 声明は、法改正の議論を左右した世界保健機関(WHO)の方針について「海外渡航移植の制限や移植臓器の自給自足は盛り込まれていない」と指摘。A案可決は「ドナーを増やすことばかりを考えている」とし、審議の際、臓器移植の延命効果などに関する科学的データがなかったことを批判した。
 厚生労働省で会見した同会議代表の小松美彦東京海洋大教授は「A案の主眼は脳死を人の死とすることで、長期脳死者の医療費をカットすること」と述べた。


朝日新聞 2009年6月19日朝刊 39面
移植法改正に賛否
…(略)・・・
 生命倫理の学者や宗教家でつくる「生命倫理会議」(代表=小松美彦・東京海洋大教授)は、A案可決に講義する緊急声明を発表。小松代表は「このままでは将来に多大な禍根を残す」として参議院での徹底審議を求めている。


日本経済新聞 2009年6月19日朝刊 39面
参院に期待
…(略)・・・
 大学教員らでつくる生命倫理会議代表の小松美彦・東京海洋大学教授は「人の生死の問題は多数決に委ねるべきではない」と強調。「法改正がはらむ問題を直視し、参院では徹底的な審議を要望したい」と話した。