衆議院での採決が行われた「臓器移植法」改定に対して、生命倫理の教育・研究に係わる大学教員71名が、満腔の抗議の意を込めて見解を表明し、参議院においてはそれらを踏まえた良識ある徹底審議がなされることを要望するため、下記のように記者会見を行いました。
日時:6月18日(木)18時~(約45分間)
場所:厚生労働省記者クラブ
題目:生命倫理会議 衆議院A案可決に対する緊急声明
臨席者:
石塚正英(東京電機大学教授)
金森修(東京大学大学院教授)
倉持武(松本歯科大学教授)
小松美彦(東京海洋大学教授)
慎蒼健(東京理科大学准教授)
田中智彦(東京医科歯科大学准教授)
爪田一壽(武蔵野大学専任講師)、以上7名
内容:
1)声明文読み上げ
2)意見表明(臨席者全員)
3)質疑応答
(臨席者は左から、爪田、石塚、田中、小松、金森、慎、倉持)